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新人研修風景

当社では、業務習得の為、机上教習と現場教習をそれぞれ1ヶ月ずつ、計2ヶ月の教習を行なっています。また、教習期間を終え、勤務に就いた後も駅務知識・技術向上、接客向上の為の定期的な研修を行なっております。

新人教習〜机上教育〜
机上教育の風景机上教習は1日8時間の教習を約20日間行なっています。 列車運行図表の見方、鉄道営業規則、乗車券・ICカードの種類と取扱い、駅収入システム、IC窓口端末機などの駅務機器の取扱い、接遇については社内の専任講師がロールプレイング、理解度の把握テストも取り入れながら、理解できるよう繰り返し教育を行ないます。
新人教習〜現場教習〜
現場研修の風景朝10時〜深夜〜翌朝10時までの現場宿泊教習を約1ヶ月間行なっています。 教習生一人に対し一人のインストラクターがつき、1日の業務の流れや駅務機器の取扱い、お客さま応対などの実践的な教習を行なっています。
救急救命講習
救命講習の風景人工呼吸・心臓マッサージ・AED(自動体外式除細動器)の取扱いや止血方法などの知識を身につけ、緊急時にも素早く対処できるよう内部講師による普通救命講習を実施しています。普通救命講習は新人教習時に研修した後も定期的に実施しています。
CS(接客向上)研修
救命講習の風景新人教習時に笑顔・お辞儀・挨拶などの基礎研修を約10時間行なっています。また、現場配属後もビデオ撮影や接客ロールプレイングを取り入れた内容の研修を定期的に行なっております。 その他、外部講師によるCS研修も別途実施しております。
その他の研修
救命講習の風景万が一自動シャッターが不具合を起こした場合に備え、マニュアルを用い手動でシャッターを開閉する「手動シャッター開閉研修」を行なっています。 これ以外にも、「防火・避難誘導訓練」「列車遅れ時の構内放送訓練」など異常時にも的確な対応が出来るよう様々な研修を行なっています。
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